ことばを紡ぎ繋がる
「多文化共生」フォーラム
~手繰り寄せて作る相互理解～

目的

このフォーラムでは、「多⽂化共⽣」の輪を広げる ことを⽬指し、異なる背景を持つ⼈々がゆるやかに 繋がれる場の在り⽅を探ります。 フォーラム企画者の共⽣スポークスパーソンは、同プロジェクトの合 宿を通じて共⽣に必要な「繋がり」や「相互理解」 の⼤切さを学び、「多⽂化共⽣」を⾝近なものとし て捉えています。 共⽣は決して遠いテーマではな く、⼀⼈ひとりに関係のある課題です。私たちは 合宿で得た経験を通じて、⾒えない存在である外国 にルーツを持つ当事者を可視化し、彼らに責任が押 し付けられている現状を変えていきたいという思い でこのフォーラムを企画しました。

内容

「共生を願う若者が今伝えたいこと」

「行政・教育・当事者の対話 〜皆さんは当事者の声を直接聞けていますか？〜」

タイムスケジュール

• 13:00~ はじめの挨拶
  金宣吉（NPO法人 神戸定住外国人支援センター理事長）
• 13:05~ 「兵庫県・神戸市において外国ルーツ生が安心して青年期を迎えるための取り組みと今後の展望」
  前半
  （兵庫県教育委員会事務局人権教育課）
  後半
  （神戸市教育委員会事務局学校教育課）
• 13:30~ 「共生を願う若者が今伝えたいこと」（共生スポークスパーソンより）
  共生スポークスパーソンが合宿での出会い・学び・経験を通して考える「共生社会の在り方」と、
  自分たち自身や周りの経験から感じる「当事者が日本社会から孤立しないために必要なアクション」を提示し、思いを伝えます。
• 14:35~ 「『共に生きる社会』の実現に向けて」
  ラボルテ雅樹 氏
  「多文化共生」分野において個人が抱える生きづらさや違和感を社会化すること、
  共生の実現に不可欠な社会基盤を構築することの必要性について考えます。
• 15:15~ 「行政・教育・当事者の対話 〜 当事者の声を直接聞いていますか？〜」（ディスカッション）
  同じ日本社会で生活しているけれど、直接対話する機会はそう多くない「見えない人々」（当事者）。
  ディスカッションを通してお互いの声を直接聞き合いましょう！
• 16:25~ おわりの挨拶
  岩品雅子氏（公益財団法人笹川平和財団 社会イノベーション推進グループ 研究員）

ゲスト

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